今日も一つは良きことを

50代会社員。日々の気づき、目標、反省を綴ります。

中小企業診断士2次受験を終えて

事例Ⅳで撃沈。涙目・ショック。足切りかもな。
過去問対策、エナジードリンクでの疲労防止も今年は行ったが、結果は惨憺たるもの。
結局のところ、自分の理解不足、実力不足だ。これでは受からん。
来年も続けるかは未定だが、試験前に戻れたとしたら、自分に伝えておきたいことを
参考までに残しておいて、もう当面は忘れてしまおう・・・。


①捨て問を決めたら、途中で欲をだしてはいけない!
 タイムマネジメントが狂う。本来取れるべき問題でミスする。
②経営指標は根拠薄く絞れない場合はリスクを避け、みんなが答えそうな解答にすること!
 安全:売上総利益率、危険:売上債権回転率
③日本語が分かりにくくても自分の思い込みでは答えず、設問に沿って要求にこたえる!
 「その場合」という意味の取り違え。売上=価格×量の基本理解不足。
④事例Ⅳも制約にはマーキングをすること!
 事業評価基準、与えられたROIの公式(営業利益だから利息はひいちゃダメ)


企業の収益性分析力や、それに関する知識の理解不足なんだろうな。
気持ちが前向きになったらビジネス会計検定を受けてみようかな・・・。


なお、去年の反省点は今年にいかせていて、赤字チェック・文章構造やパターン・タイムマネジメントなどのマイナス部分は克服できたと思う。これは自分をほめてあげたい。
あとは、今年の問題用紙の構成、微妙にページ繰りが難しかったり、設問と与件の紐付けがしんどかった気がする。あれは何だったんだろう。何か資格講座への対策意図があったんだろうか・・・。自分の気のせいか・・・。