やはりというか、合格には届かなかった。
もしかしたらという気持ちがあったためか、
ダメージが思った以上にあり金曜日の発表後は虚脱状態となった。

また1年、遠のいたことへの無念さ、情けなさ。
「来年合格すればオリンピックイヤーでの金メダル」「苦しさは悲しさで癒される」
といった言葉にも少しは癒されたのだが、一番の癒しは、子供が参加している
金管バンドの合同演奏会を見たことでした。

子供とは別の小学校の演奏だが、凄い。まるでプロの楽団。
大人顔負けの迫力ある演奏に、度肝を抜かれる。

この演奏なら、金管バンドに所属している小学生の家族だけでなく、
他の小学生にも見せた方がいいと思う。
塾通いも普通にしているような有名な小学校だろうから、
少ない時間でも、しっかりと質の高い練習をしていることが分かる。
これだけの演奏に仕上げているのを聞いて、いやいや自分は、
単に実力不足、練習不足だったんだなと恥じることとなった。

今は、何を具体的に進めていくべきか検討中。
以前のブログに課題は書き残せたので、そこをクリアできるように
計画的に練習を重ねようと思う。

ありがとう、小学生。観に行ってよかったよ。